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持病がある人の海外旅行

病名 主な感染経路 潜伏期間 主な初期症状
コレラ 経口 約1〜5日 激しい下痢、嘔吐、脱水症状
A型肝炎 約15〜50日 38度以上の高熱、全身倦怠感、食欲不振、嘔吐、黄疸
アメーバ赤痢 約3〜4週間 下痢(粘血便)、下腹部痛、しぶり腹
細菌性赤痢 約1〜5日 食欲不振、38〜39度の発熱、下腹部痛、下痢(粘血便)、しぶり腹
腸チフス 約1〜2週間 38度以上の発熱、倦怠感、悪寒、発疹
黄熱 蚊の刺咬 約3〜6日 突然の発熱、背痛、嘔吐、黄疸、出血症状
マラリア 約12〜30日 発熱発作、貧血、脾臓の腫れ、熱帯熱マラリアの場合は異常高熱も
日本脳炎 約5〜15日 突然の高発熱、頭痛、嘔吐、腹痛、下痢、意識の混濁、痙攣
腺ペスト ノミの刺咬 約2〜6日 高熱、意識障害、リンパ腺の腫れ
エイズ 性的接触、血液など 数か月〜数年 微熱、体重の減少、全身のだるさ、下痢、リンパ腺の腫れ
B型肝炎 約1〜6か月 脱力感、食欲不振、嘔吐
淋病 性的接触 約1〜7か月 排尿痛、おりものや膿が出る
梅毒 約10日〜10週間 性器、唇などに潰瘍ができる、微熱、だるさ、リンパ腺の腫れなど
クラミジア感染症 約1〜3週間 男性は尿道炎、女性は頚管炎
破傷風 外傷 約3日〜3週間 負傷部位の異常感、倦怠感、首筋の腫れ、開口障害、嚥下障害
ラッサ熱 ネズミの排泄物 約3〜17日 発熱、頭痛、節痛、白血球減少
狂犬病 動物の咬傷咳などの飛沫 約2〜8週間 咬傷部から放散される痛みや、頭痛、発熱、麻痺
肺ペスト 約2〜6日 高熱、意識障害、咳、血痰など肺炎の症状
エボラ出血熱 不明 約2〜21日 発熱、悪寒、頭痛、胸部痛
重症急性呼吸器症候群 咳などの飛沫経口 約2〜16日 高熱、倦怠感、咳


予防接種を受ければ病気をかなり防ぐことができます。渡航先、滞在期間によって受ける予防接種の種類も異なりますので、早めにプランニングをし、訪問先にあった予防接種を受けましょう。

入国時に接種証明が必要な国がある予防接種
種類
初期免疫
間隔
最低
年齢
効力
発効
追加
免疫
黄熱 1回(生・弱毒)
-
6か月 接種10日後から 10年 受けられる場所が限定、国際証明が必要。

受けた方がよい予防接種
種類
初期免疫
間隔
最低
年齢
効力
発効
追加
免疫
ジフテリア・破傷風・百日咳 乳幼児3回 
三種混合
(DTP)
4週間以上 6週間 3回終了時から 1年後に1回 国によっては就学時(4〜6歳)にもう1回追加。
小児2回 
二種混合(DT)
4週間以上 6週間 2回終了時から 6〜12か月後に1回 百日咳ワクチン禁忌の小児に行う。 通常6歳未満の小児に行う。
6歳以上・成人2回
(TdまたはTT)
4週間以上
-
2回終了時から 6〜12か月後に1回 流行地に旅行または生活する時は、10年毎に追加接種する。
注:Td は、ジフテリア・トキソイドを減量した破傷風との混合ワクチン。TTは破傷風トキソイド。
ポリオ 乳幼児・小児3回
(経口生:PV)
4週間以上 なし 3回終了時から 15〜24か月頃もう1回 海外では通常DTPと同時に接種する。流行地では誕生直後か9か月にも行う。国によっては就学時に追加接種をする。海外に出る児童は4回目を受けておく方が良い。
あるいは3回
(IPV:注射用)
4週間以上 6週間 3回終了時から 15〜24か月頃もう1回 多くの場合、三種混合(DTP)との混合ワクチンとして用いられる。就学前に追加接種する国もある。
成人2回
(IPVを用いる)
4週間以上
-
2回終了時から 6〜12か月後に1回 流行地に行く場合必要。IPVで初期免疫した人の追加免疫にはOPVが望ましい。
腸チフス 3(〜4)回
(経口生)
2日 2歳 7日後
から
1年毎 流行地に旅行または生活する場合は望ましい。ただし国内では入手不可。
1回(注射Vi vaccine)
-
2歳 7〜10日後 3年毎 同上
麻疹(はしか) 1回(生)
-
9か月 接種後10日
-
多くの国では、MMR(麻疹・おたふく・風疹)が用いられる。国によっては、6〜12歳時に再接種する。
A型肝炎 2(〜3)回
(ワクチン注射)
説明書に従う 日本製は17歳、外国製はなし 接種後2〜4週間から 10年毎 流行地に生活する場合には必要。短期間の旅行時は人免疫グロブリンを用いてもよい。
1回 (免疫グロブリン)
-
1歳 注射後
から
3〜6か月毎に
-
B型肝炎 3回
(血葉由来と組換えとがある)
4週間以上 なし 2回終了時から 10年 流行地では誕生直後に接種する。医療・保健衛生関係の人、蔓延地に長期滞在する人は必要。

そのほか必要に応じて受ける予防接種
種類
初期免疫
間隔
最低
年齢
効力
発効
追加
免疫
BCG 1回(生)
-
なし 2か月後から なし 蔓延地に長期滞在する乳幼児・若年者は必要。エイズ患者には禁忌。
コレラ 2回
(経口不活性)
7日
以上
2歳 2回接種7日後から 6〜12か月 流行地に生活する場合考慮する。Vibrio Cholerae 0139 には無効。
1回
(経口・生)
-
2歳 8日後
から
6〜12か月 同上
Hib(Haemophilus Influenzae b) 3回
(不活性)
4週間以上 6週間 3回終了時から
-
ワクチンによっては2回でよいものもある。
流行性髄膜炎 1回
(A・C型)
-
2歳 15日後
から
3〜5年 流行地に旅行または生活する場合に必要。保菌者からの感染は予防できない。長期免疫保持には追加免疫が必要。
1回
(4価)
-
同上 同上 同上
風疹 1回
(生)
-
12か月 約4週間後から なし 生後15か月以上の者にはMMRを用いてよい。初回接種を受けたが抗体がない女性は再接種を受けるほうがよい。
おたふくかぜ 1回
(生・注射)
-
15か月 2〜3週間後から なし 海外ではMMRしか利用できないことが多い。
インフルエンザ 小児2回
(不活・注射)前回受けた小児は1回。
成人:1回
4週間 6か月 2回目から1週間後 1年 インフルエンザは熱帯地方では年間を通して、南半球では4〜9月が、北半球では11〜2月が最盛期である。老人や病気で抵抗力の弱い人は必要である。
狂犬病 3回
(不活・注射)
1〜2の間は7日、2〜3の間は28日 12か月 3回終了時から 最初は12か月後。以後2〜3年毎 狂犬病の多い地域に旅行または生活する場合や動物に接する職業の人は必要。狂犬病が疑われる動物に接触した場合は追加接種する。
日本脳炎 2〜3回
(不活)
7〜14日 3歳(3歳未満の幼児は半量とする) 2回目終了時10〜14日後 1〜4年 東アジア・東南アジア・インド・スリランカ・南アジアに滞在する小児。
[上記内容は、WHOによるものです。日本では接種方法が異なったり、受けられないものもありますが、海外生活を行う場合にはこれが基準となります]

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